出版社内容情報
「製造業」と「サービス業」を統合した「サービス製造業」の時代が到来する可能性について言及した新しい時代の企業戦略の決定版。
内容説明
日本企業の経営課題は、「製造業=モノづくり」や「サービス業=コトづくり」にあるのではなく、両者を一体化したモノゴトづくりを実現することにある。本書では、理論的フレームワークと数多くの事例研究や取り組みを紹介することで新しい「サービス製造業」時代の企業戦略を提示する。
目次
第1章 問題意識
第2章 「製造業」と「サービス業」
第3章 製造業で進展する今日的変化
第4章 製造業のサービス化
第5章 サービス業で進展する今日的変化
第6章 サービス業の製造化
第7章 製造業とサービス業の統合化
第8章 サービス製造業の未来
著者等紹介
松崎和久[マツザキカズヒサ]
1963年神奈川県生まれ。中央大学商学部会計学科卒業。住友建機株式会社、明治大学大学院経営学研究科修士課程修了、財団法人機械振興協会経済研究所を経て、高千穂商科大学商学部助教授。現在、高千穂大学経営学部教授。専攻、経営戦略論、国際経営論、クロスボーダー・イノベーション論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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