新財務諸表論 (第3版)

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  • サイズ A5判/ページ数 864p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784419050009
  • NDC分類 336.92
  • Cコード C1063

内容説明

「なぜ」に対する答えを知っていれば、会計は非常にわかりやすい、目の前で展開されている経済活動に直結した生き生きとした学問になりますが、知らずに勉強すると、なんともつまらない、無味乾燥な「暗記科目」になってしまいます。本書では、「なぜ?」を重視しています。第3版では、棚卸資産の会計、減損会計、税効果の会計、外貨換算の会計、リース資産・リース債務、退職給付債務と退職給付引当金、研究開発費の会計の章を追加しました。

目次

1 財務諸表論の基礎概念(現代会計の役割;動態論と静態論 ほか)
2 貸借対照表論(資産会計の課題;原価主義会計と時価主義会計 ほか)
3 損益計算論(損益計算の課題;損益法と財産法 ほか)
4 財務諸表論(貸借対照表の構造と作り方;損益計算書の構造と作り方 ほか)

著者等紹介

田中弘[タナカヒロシ]
神奈川大学教授・商学博士(早稲田大学)。1943年札幌に生まれる。早稲田大学商学部を卒業後、同大学大学院で会計学を学ぶ。貧乏で、ガリガリに痩せていました。博士課程を修了後、愛知学院大学商学部講師・助教授・教授。この間に、学生と一緒に、スキー、テニス、ゴルフ、フィッシングを覚えました。1993年より神奈川大学経済学部教授。2000年‐2001年ロンドン大学(LSE)客員教授。公認会計士2次試験委員、大蔵省保険経理フォローアップ研究会座長、郵政省簡易保険経理研究会座長、保険審議会法制懇談会委員などを歴任。日本生命保険相互会社総代・業務監視委員、横浜市監査事務局委員会委員、英国国立ウェールズ大学経営大学院(東京校)教授(PT)、日本アクチュアリー会客員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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