出版社内容情報
肉眼では見えないウイルスの世界をわかりやすく解説!
新型コロナウイルスをはじめ、人との関わりを持つウイルスの基本をわかりやすく解説します。
生物なのか無生物なのか、感染症を引き起こすやっかいものなのか医療分野などに役立つ救世主なのか。
豊富な電子顕微鏡写真やイラストを使い、目に見えないウイルスの姿や仕組みをビジュアル化。
ウイルスの定義をはじめ、ウイルスが引き起こす感染症の歴史、ウイルスの有効利用法などを網羅して収録しています。
ウイルスと生命との関わりがわかるビジュアルブックです。
目次
巻頭特集 新型コロナウイルスの正体!
第1章 ウイルスっていったいナニモノ?
第2章 これがウイルスの姿だ!(人とウイルス;動物とウイルス;植物とウイルス ほか)
第3章 人間はウイルスとどう向き合う?(免疫はどのようにウイルスと戦う?;抗体はウイルスをどう攻撃する?;ウイルスに効く薬は作れる? ほか)
著者等紹介
川口寧[カワグチヤスシ]
1967年、東京生まれ。東京大学医科学研究所感染・免疫部門ウイルス病態制御分野教授。同研究所感染症国際研究センター教授、同研究所アジア感染症研究拠点拠点長。東京大学大学院博士課程修了、博士(獣医学)取得。専門分野はウイルス学。ウイルスがどのように増殖し、病気を引き起こすか?といったウイルス学の根幹をなす命題に迫る戦略的基礎研究を推進する。また、ウイルスの制圧に直結する新しいワクチンや抗ウイルス剤の開発に繋げる橋渡し研究も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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