内容説明
東日本大震災の被災地で山村氏が体験した最新防災マニュアル。
目次
「その危機管理術、間違ってます!」
第1章 M9を乗り越え避難所で再会―ある夫婦の物語
第2章 地震・津波・原発 生死を分ける「100問100答」(学校やオフィスで被災;外出先・屋外で被災;自宅で被災;電車やバス・クルマの運転中に被災;海岸や河原で被災 ほか)
第3章 きっと役立つ災害知識プラスα(津波の基礎知識;原発事故に備えるための基礎知識;情報通信ツールの活用術;いざという時のための応急手当;準備しておきたい避難グッズ)
著者等紹介
山村武彦[ヤマムラタケヒコ]
防災・危機管理アドバイザー。四川大地震、インドネシアスマトラ沖地震、チリ地震災害など、事故、事件等150か所以上の現地調査を行う。阪神・淡路大震災(1995年)発生時は2時間後に現地入りし、救助活動、調査活動を行う。同年、科学技術振興功績者として科学技術庁長官賞受賞。東日本大震災においても2度にわたる現場視察を行ない、テレビコメンテーターとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。