ラカン派精神分析の治療論―理論と実践の交点

個数:

ラカン派精神分析の治療論―理論と実践の交点

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年05月19日 23時59分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 236p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784414400656
  • NDC分類 146.1
  • Cコード C3011

内容説明

本書は、ラカンの精神分析の理論を年来の友であったドルトが示したような実践的かつ臨床的な水準で具体化する一つの試みである。ラカンの精神分析は、理論は比較的知られているが、実践の部分はこれまであまり明らかにされてこなかった。著者は、ミレールの講義(セミネール)を基にした考察を通して、ラカン派の技法や後期を含めたラカンの思想体系の概要を提示しており、本書は、ラカン派精神分析の臨床実践の入門書となっている。

目次

第1章 序論―目的と導入
第2章 三項関係および二項関係における分析症例
第3章 ラカン第一臨床あるいは同一化の臨床
第4章 ラカン第二臨床あるいは幻想の臨床
第5章 分析的経験の前面に位置する沈黙
第6章 共時的なものとして存在する二つの臨床形態
第7章 治癒に向けて反覆として機能する幻想
第8章 ラカン派のオリエンテーション

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ルンブマ

1
「サントームの臨床」をクリアに再提示していてかなり良かったが、以下に引用する箇所(p.188)が気になった。この本の出版年は2011年であるが、それ以降のミレール周辺の動きによって、この箇所についてはラカン派で理解が変わったのではないのか?と思った。以下、p.188の引用(自分用)。2020/12/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/3182040
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品