心理学のための統計学<br> 実験心理学のための統計学―t検定と分散分析

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心理学のための統計学
実験心理学のための統計学―t検定と分散分析

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  • サイズ B5判/ページ数 131p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784414301885
  • NDC分類 140.7
  • Cコード C3311

出版社内容情報

知覚、記憶、学習、感覚、認知、動物、感情に関する実験で必要となる概念を示しつつ、平均値の差を求める実際的な統計手法を示す。知覚、記憶、学習、感覚、認知、動物、感情に関する実験で必要となる概念を示しつつ、平均値の差を求める実際的な統計手法を示す。帰無仮説や棄却域など、心理学実験で必須の事項を身に付けられる。

第1章 知覚実験(ミュラー・リヤー錯視)――対応のあるt検定

 1.1 実験の概要

 1.2 実験条件と統制条件

 1.3 母集団と標本――「人」とは誰か?

 1.4 対応のあるt検定

 1.5 まとめ

 Quiz



第2章 記憶実験(記憶の二重貯蔵モデル)――対応のないt検定

 2.1 実験の概要

 2.2 独立変数,従属変数,剰余変数

 2.3 標本平均の差の分布

 2.4 対応のないt検定

 2.5 ウェルチの検定

 2.6 まとめ

 Quiz



第3章 学習実験(学習における結果の知識)――実験参加者間1要因分散分析

 3.1 実験の概要

 3.2 無作為割り当て

 3.3 実験参加者間要因と実験参加者内要因

 3.4 実験参加者間1要因の分散分析

 3.5 まとめ

 Quiz 



第4章 感覚実験(触二点閾)――実験参加者内1要因分散分析

 4.1 実験の概要

 4.2 心理物理学的測定法

 4.3 固定効果要因と変量効果要因

 4.4 実験参加者内1要因分散分析

 4.5 まとめ

 Quiz



第5章 認知実験(テスト予告が記憶テストに与える影響)――実験参加者間2要因分散分析

 5.1 実験の概要

 5.2 倫理的配慮

 5.3 交互作用と主効果

 5.4 実験参加者間2要因分散分析

 5.5 まとめ

 Quiz



第6章 動物実験(脳と空間学習)――混合計画2要因分散分析

 6.1 実験の概要

 6.2 動物実験

 6.3 混合計画

 6.4 混合計画2要因分散分析

 6.5 まとめ

 Quiz



第7章 感情実験(悪評はいかに覆しがたいか)――実験参加者内2要因分散分析

 7.1 実験の概要

 7.2 実験の妥当性

 7.3 実験参加者内2要因分散分析

 7.4 まとめ

 Quiz



付  録

 1.t分布表(有意水準5%の両側検定の臨界値)

 2.F分布表(有意水準5%の片側検定の臨界値)

 3.スチューデント化範囲分布表(有意水準5%の臨界値)

 4.各章のQuizの解答



索引



橋本 貴充[ハシモト タカミツ]
大学入試センター研究開発部助教

荘島 宏二郎[ショウジマ コウジロウ]
大学入試センター研究開発部准教授

目次

第1章 知覚実験(ミュラー・リヤー錯視)―対応のあるt検定
第2章 記憶実験(記憶の二重貯蔵モデル)―対応のないt検定
第3章 学習実験(学習における結果の知識)―実験参加者間1要因分散分析
第4章 感覚実験(触二点閾)―実験参加者内1要因分散分析
第5章 認知実験(テスト予告が記憶テストに与える影響)―実験参加者間2要因分散分析
第6章 動物実験(脳と空間学習)―混合計画2要因分散分析
第7章 感情実験(悪評はいかに覆しがたいか)―実験参加者内2要因分散分析

著者等紹介

橋本貴充[ハシモトタカミツ]
1975年生まれ。電気通信大学大学院情報システム学研究科博士後期課程修了。現在、大学入試センター研究開発部助教、博士(工学)。専門、教育工学、心理統計学、ベイズ統計学

荘島宏二郎[ショウジマコウジロウ]
1976年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、大学入試センター研究開発部准教授、博士(工学)。専門、心理統計学、多変量解析、教育工学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。