LINEを生んだNAVERの企業哲学―韓国最強企業の成功方程式

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  • サイズ B6判/ページ数 183p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784408109985
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0034

内容説明

登録ユーザー1億を突破した日本発のSNSアプリ「LINE」。韓国本社NHNの経営哲学、企業風土を抜きに、LINEを語ることはできない。丹念な取材とともに解き明かされる成功の方程式。

目次

1 LINE誕生後のNHN(危機は音もなく訪れる;LINEの誕生で世界が変わった;LINEがもたらした新たな地平)
2 LINE誕生前のNHN(グーグルも舌を巻いた迅速な意思決定と組織づくり;生活の中での新たな価値を提供するブランド戦略;ユーザーとともに歩む、未来に向けた経営哲学)

著者等紹介

イムウォンギ[イムウォンギ]
林圓基。韓国経済新聞社記者。テウォン外国語高校、ソウル大学宗教学科卒業、同大学外交学科大学院修士課程修了。国民銀行、未来戦略研究院を経て、2002年に韓国経済新聞社に入社。証券部、IT部、政治部、産業部等を歴任。NHNをはじめとするインターネット業界、ゲーム業界のさまざまな企業・人物を取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Kentaro

14
これまでの歴史や世界での失敗事例なども紹介されていますが、私には社員の会話から革新のアイデアやイノベーションの種が育つという部分が心に残りました。 一見無駄とも思える社員同士の無駄話からイノベーションが生まれるというのは納得です。2017/12/23

いたろう

12
韓国企業NHNの日本法人から生まれたLINEの成功が親会社NHNを大きく変えたことは、「第1部 LINE誕生後のNHN」「第2部 LINE誕生前のNHN」というこの本の構成からもよくわかる。しかし、第2部は余計。知りたかったのは、LINEのビジネスモデル、収益構造だったのに、その点についての説明は一切なかった。2013/07/23

歩美

3
一企業のアプリがここまで浸透するなんて、本当にすごいよな〜。なかなか興味深い話でした。成功を収めている企業の歴史を読むのは楽しい。2014/03/25

芸術家くーまん843

3
1億ユーザー突破のスマホ向けコミュニケーションアプリ「LINE」を生んだNAVERの企業哲学に迫った注目作。韓国経済新聞社の記者がまとめたもので、これまでのNAVERの軌跡と、「LINE」誕生の経緯、今後の同社の可能性について言及されています。ちなみに簡単に説明しておくと、「LINE」を開発・リリースしたのは、韓国のインターネット最大手であるNHNの日本法人、NHNジャパンですが、韓国NHNは、もともと検索ポータルサイト「NAVER」を運営するネイバーコム社とオンラインゲームサイトの運営主体であるハンゲー2013/05/27

ニョンブーチョッパー

2
★★★☆☆ 生き馬の目を抜く業界は、やはり、戦って勝ち抜いていかなくてはいけない。2017/07/26

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