祥伝社新書<br> アメリカ側から見た東京裁判史観の虚妄

個数:

祥伝社新書
アメリカ側から見た東京裁判史観の虚妄

  • ウェブストアに6冊在庫がございます。(2024年03月29日 20時55分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 223p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784396114817
  • NDC分類 210.75
  • Cコード C0221

出版社内容情報



江崎 道朗[エザキ ミチオ]

内容説明

日本だけが悪いのか!いまアメリカで進む歴史観の転換。アメリカを浸蝕したコミンテルンの魔手「ヴェノナ文書」が明かした日米開戦の真実。日本も、ルーズヴェルトも、嵌められた!

目次

第1章 対日政策で対立する二つのグループ―「ウィーク・ジャパン派」と「ストロング・ジャパン派」
第2章 葬られた「告発」―「第一次」近現代史見直しの挫折
第3章 ついに公開された「ヴェノナ文書」―その衝撃と、歴史的意義とは
第4章 アメリカ共産党の「トロイの木馬」作戦―コミンテルンの巧妙な戦略転換とアメリカの変質
第5章 コミンテルンに乗っ取られたマスコミ―「反ファシズム」で新聞・出版を恫喝
第6章 日米開戦へと誘導したスパイたち―目的はひとつ「ソ連を守るため」
第7章 変わりつつあるアメリカの歴史観―現職大統領によるヤルタ協定否定の意義とは
第8章 いまも続く共産主義勢力の暗躍―オバマ大統領、謎の言動の秘密

著者等紹介

江崎道朗[エザキミチオ]
1962年、東京都生まれ。九州大学卒業後、月刊誌編集、団体職員、国会議員政策スタッフを務め、主として安全保障、インテリジェンス、近現代史研究に従事。現在、評論家。共著に『日韓共鳴二千年史』(明成社、ヨゼフ・ロゲンドルフ賞受賞)、など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

donboo

25
見えてくる大東亜戦争開戦への仕組まれたシナリオ。アメリカ側の視点で書かれた本書。当時のアメリカ世論は、日本との戦争など望んでいなかったのに何故日本を窮地に追いやり戦争を仕掛けさせたのか。近年次々と機密文書が公開、研究が進んできたヴェノナ文書で200人以上のソビエトのスパイがアメリカ政府官僚を務めていたという事実。あの戦争は一体誰のための戦争だったのか。2018/02/19

蛇の婿

20
昔『コミンテルンのしわざじゃよ!』と、些細なことでも明らかに関係なくても、なんでもかんでもコミンテルンのせいにしてしまう、というジョークがあったのですが…これを読むとちょっとそれを笑えなくなりますね(^^;)。以前軽くコミンテルンについて調べたことがあって、漠然と日本のパヨク連中がそのコミンテルンの末裔であるような気はしていましたが、なるほどなぁ…納得、でんす。2017/05/07

KAN

12
先に読んだ「コミンテルン・・」を読んだ後なのでこういうテーマそのものが日本では「黙殺」対象なのだろうと思っていた。米国は「共産党」は非合法ながらしかし、日本以上に共産主義的背景があり、その影響力がが今も強いということがよくわかる。だから日本もその影響下で左傾化するしかないのだろう。日米戦~東京裁判という「虚妄」が「正義」の名の下に歴史的なそれぞれの美しい文化を破壊してきたことがよくわかった。米国の保守勢力が正しく時代を評価し、日本も同じ観点であの時代を教訓として受け止めていくべきなのだろう。2017/09/09

Lila Eule

11
トランプが勝った事に得心。アメリカも左巻きメディア、既得権益死守強奪エリート層の政権たらいまわしにうんざりした拒絶意志表明のようだ。左巻きと利権漁りエリートが組み合わさっている中央政府という事らしい。それが、1930年代からとは。コミンテルンとはそれほどに賢く抑制の効いた策謀勢力だったのか。ヴェノナ文書なるNSAとFBIの40年前の文書公開での歴代共産主義スパイ暴露は読んでみたい。長谷川熙の「崩壊朝日新聞」での日米開戦を扇動した朝日左翼秘密結社説が、アメリカでは大統領府で起きてたと。ハテ白黒つくか。2016/11/26

11
恐らく真実だと思うが、自虐史観に染まっている人には陰謀論と受け捉えてしまわれそうな、、、◇第二次世界大戦前後だけでなく、現在も色々とコミンテルン(というか共産主義、反米主義、反日、、、)の影響を受け社会が成り立っている訳で、それをどう正していくか今後の課題まで書かれていると尚◎。◇戦前、戦後のアメリカの状況を読んでいると、ロバート・A・ハインラインの『人形つかい』や『宇宙の戦士』を思い出した。2016/09/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11157711
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。