ディオニュソスの美学

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  • サイズ B6判/ページ数 213p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393955048
  • NDC分類 701.1
  • Cコード C0070

内容説明

バッハの『フーガの技法』からシュタイナーの芸術論まで、音楽と絵画に潜む「ディオニュソス的なもの」が浮上する。人は自己の内面に出会ったとき、芸術家になる。

目次

ディオニュソスの音楽1―フーガの技法をめぐって
ディオニュソスの音楽2
シュタイナーの美学
光と色の美学
秘教芸術―イッテンとハウアーの場合

著者等紹介

高橋巖[タカハシイワオ]
東京生まれ。慶應義塾大学文学部大学院卒。DAADとフンボルト財団の奨学金により1957年よりドイツで美学を学び、その過程でシュタイナーの著書と出会う。73年まで慶應義塾大学、同大学院教授。70年代シュタイナーとその思想である人智学の研究会や著作の活動に入り、85年日本人智学協会を設立、今日に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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NагΑ Насy

4
バッハとシェーンベルクの音楽を中心に神秘学を芸術論としてとらえようとしている試み。新潟や京都などでの講演の原稿を下敷きにして大幅に改稿したとのこと。2014/04/10

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