出版社内容情報
世界の聴衆を魅了する名器グァルネリの息吹き。弾き続けるためのこころとからだとテクニック、孤独なソリストに課せられた探究の心。
エリザベート王妃国際コンクール優勝から35年。着実にキャリアを積み、いまや世界第一線で活躍する名ヴァイオリニストのエッセイ集。世界の聴衆を魅了する名器グァルネリの息吹き。弾き続けるための心と体とテクニック、孤独なソリストに課せられた探究の心。
【著者紹介】
エリーザベト王妃国際音楽コンクールで日本人初の優勝。アバド&ベルリン・フィルなど世界一流のオーケストラとの共演、世界中の音楽祭に招かれ、アルゲリッチらとの室内楽にも取り組む。ブリュッセル王立音楽院教授。
内容説明
世界の聴衆を魅了する弦の息吹き。美しい音楽を奏でるためのこころとからだとテクニック。ヴァイオリニストの日常。
目次
1 ヴァイオリニストの領分
2 トレーニング
3 わが師、わが友
4 教えること、見守ること
5 コンサート、四季折々
6 遠くへ…
7 ヴァイオリニストの休日
著者等紹介
堀米ゆず子[ホリゴメユズコ]
1980年、エリザベート王妃国際音楽コンクールで日本人初の優勝を飾って以来、ベルリン・フィル、シカゴ響、小澤征爾、ラトルなど世界一流のオーケストラ、指揮者との共演を重ねる。アルゲリッヒ、マイスキーなど共演者も多彩で、室内楽にも意欲的に取り組んでいる。マールボロ音楽祭、ルガーノ・アルゲリッヒ音楽祭など音楽フェスティヴァルへの参加も多い。日本国内では、オーケストラとの共演、リサイタル、室内楽など活発に行っており、2013年秋からは室内楽シリーズ「堀米ゆず子バッハ/ブラームス・プロジェクト」(全6回)を3年がかりで開催。ブリュッセル王立音楽院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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