ピアニストはおもしろい

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  • サイズ B6判/ページ数 319p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393935873
  • NDC分類 762.1
  • Cコード C0073

出版社内容情報

いまや人気絶頂のピアニスト、その多事多端のピアノ人生を初めて語る。コンクール談義、子育てと演奏活動の両立等、エピソード満載。

いまや人気絶頂のピアニスト、その多事多端のピアノ人生を語る。コンクールに明け暮れた日々、懸命の作曲家研究、子育てしながらの奮闘、多くの協働者との出会い…。子どもたちに音楽の素晴らしさを伝える演奏家の眼差し。

【著者紹介】
1987年、ヨーロッパと日本で本格的な演奏活動をスタート。古典からロマン派までの幅広いレパートリーを持ち、これまでに日本の主要オーケストラと共演した他、海外のオーケストラとの共演も数多く、人気、実力ともに日本を代表するピアニストとして活動。リサイタルも全国各地で開催しており、中でも「ベートーヴェン・ピアノ・ソナタ全曲演奏会」とレコーディングは、作品への真摯な取り組みと音楽性が高く評価され“ベートーヴェン弾き、仲道郁代”という評価を確固たるものとした。近年は、ショパン、モーツァルト、ベートーヴェンなどの各シリーズ企画、毎年恒例となったサントリーホールでのコンサートなどが好評を得ている。さらには、子どもたちに音楽との幸せな出会いをして欲しいとスタートした「星のどうぶつたち」「光のこどもたち」「不思議ボール」、各地の学校を訪問するアウトリーチ活動など、多くのファンをますます魅了している。録音多数。最新盤は「モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集」(「レコード芸術」誌、特選盤)。著作に『ピアノの名器と名曲』、『ショパン 鍵盤のミステリー』『ベートーヴェン 鍵盤の宇宙』(ナツメ社刊)等がある。

内容説明

ピアニストになるまでの凸凹道。子育てとピアノとの“一日三日間”生活。探偵的、音楽探しの日々…。子連れピアニストの舞台裏を大公開!

目次

ピアノの子(日本編;アメリカ編;ドイツ編)
子連れピアニストがゆく
ピアニストと賢者の意思
社会の中のピアニスト
ピアニストという生物がいる
いつも心にピアノ

著者等紹介

仲道郁代[ナカミチイクヨ]
4歳からピアノを始める。桐朋学園大学1年在学中に日本音楽コンクール第1位、あわせて増沢賞を受賞。ミュンヘン国立音楽大学留学中にジュネーヴ国際コンクール最高位、メンデルスゾーン・コンクール第1位、エリザベート王妃国際コンクール入賞。1987年に本格的な演奏活動をスタートとさせた。近年は、ベートーヴェン、ショパン、モーツァルトなどのシリーズ企画や、子どもたちに音楽との幸せな出会いをして欲しいとスタートしたプログラム「不思議ボール」、各地の学校を訪問するアウトリーチ活動なども積極的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ばう

68
★★★ 仲道さんの子供時代から現在までのピアノとの向き合い方、子育てとの両立、様々な曲の解釈、社会の中で音楽家のなすべき事などを熱意を込めて記されています。常に地道な練習、曲の研究・分析をされていて本当に凄い。そして演奏だけにとどまらない多岐に渡る活動にはいかにクラシック音楽を知ってもらうか腐心する熱意が溢れていて、ただ演奏するだけでなく、音楽を広めようと様々な活動をされている姿が素晴らしいです。一見華やかそうに見えて実際には孤独にストイックにピアノに向き合う仕事、という印象を受けました。2022/07/19

moonanddai

12
この本のカバーを眺めていると、「ピアニスト」の後ろに、イラストの一部なのですが「…」があるように見えます。そうこの「…」は、「いろいろあるけど」とか「これだから」とか「しんどいけれど」とかが入りそうです。そうピアニストって、「なる」のも、「やっていく」のも、「私生活」もものすごく大変そうです。それを楽しみながら、あるいは楽しんでいるように見せながらピアノを弾き続けるのはすごいと思います。筆者の作曲者像は面白い。なるほど、今までよく考えもしないで聞いていましたが、モーツァルトはフォルテピアノの時代なんだ…。2023/02/15

橘 由芽

10
なんの楽器でも、ものにするためには膨大な時間が投入されていることを改めて思う。特にピアノはバイオリン等とは違って触れれば誰でもすぐに音が出る、間口の広い楽器だ。が、それだけに奥深い。ショパンもベートーベンもモーツアルトも素晴らしいピアノ曲を譜面にして残してくれた。しかし、これを音に置き換えることができなければただの落書きと変わりがない。また芸術の中でも音楽ほど瞬間に消えていく芸術作品はない。ピアニストって、人間ってすごいなと思う。2021/02/07

ミルチ

8
仲道郁代さんの幼少期から最近に至るまでのピアノライフのエッセイ。天然キャラの可愛らしいさは文章からも伺えて楽しく読めました。もちろん真面目なお話しもあり、ピアニストの大変さも良く分かりました。2019/06/05

Sayaka

6
幼い頃から毎日8時間も練習!それでもやめたいと思わないのは神聖だから。勉強でもなんでも毎日続けることと集中力ってことかな。子供産んですぐベビ連れでコンサートで巡業とか、今のワーママと比べてもそれ以上に大変だっただろうなぁ。意外に読み易い本だった。そして、仲道さん、今もお綺麗だけれど、若い頃の写真がすごく可愛い。2017/11/15

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