障害児の音楽療法―声・身体・コミュニケーション

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  • サイズ A5判/ページ数 267p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784393935842
  • NDC分類 378
  • Cコード C0073

出版社内容情報

日野原重明氏推薦。障害児を対象とした音楽療法を知る最適の1冊。楽器・声・身体運動の扱い、セッションの手順、特別支援教育など。

【著者紹介】
1955年生まれ。日大芸術学部教授、日本音楽療法学会理事。国立音大声楽科卒業後、20年余り勤務した埼玉県の特別支援学校で音楽療法を取り入れた実践研究を行う。音楽教育振興賞、埼玉県教育長表彰、下總皖一音楽賞受賞。著書に『心ひらくピアノ:自閉症児と音楽療法士の14年』。

内容説明

人を支え、繋げる音楽。特別支援教育における音楽活動など、さまざまな場面の実践の技法と音楽療法の原理。

目次

日本の障害児教育と音楽の系譜
音楽療法の対象児
音楽療法の定義
セッションの手順と展開
楽器

身体運動
コミュニケーション
自閉症児の音楽療法
特別支援教育における音楽活動
病弱特別支援学校における実践
小児リハビリテーションとしての音楽療法―後天性脳損傷児の音楽療法

著者等紹介

土野研治[ツチノケンジ]
1955年東京生まれ。昭和音楽大学助教授を経て、現在、日本大学芸術学部教授、日本音楽療法学会理事。日本演奏連盟会員。国立音楽大学声楽科卒業後、埼玉県の特別支援学校(肢体不自由、知的障害、病弱)に勤務し音楽療法を取り入れた実践研究を行う。その業績に対し、音楽教育振興賞、埼玉県教育長表彰、下總皖一音楽賞を受賞。現在も大学内のセッションルームで実践を行っている。また声楽(バリトン)の演奏活動では、東京、京都、スウェーデンでリサイタルを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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らら

0
音楽療法は、セラピストとクライアントの相互関係により成り立つ。音はセラピストの音そのものである。というようなことが繰り返し書かれており、印象的だった。楽器の紹介ひとつ取っても、操作性や響き等、様々な観点から分類されていて、参考になる。しっかりとした理論や根拠に基づいた説明は、納得できるものであり、裏付けのあるアセスメントや活動、評価の大切さについて改めて考えさせられた。よく取り上げられていた宇佐川理論について、勉強してみたいと思った。2017/07/05

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