今井信子 憧れ―ヴィオラとともに (増補版)

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今井信子 憧れ―ヴィオラとともに (増補版)

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  • サイズ B6判/ページ数 260,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393935774
  • NDC分類 762.1
  • Cコード C0073

出版社内容情報

齋藤秀雄の薫陶を受け、小澤征爾指揮の音楽祭で運命の音色に出会う。世界のヴィオラ界を牽引する音楽家がその稀有の足跡を振り返る。

【著者紹介】
1943年生まれ。国際的なヴィオラ奏者として活躍、ジュネーヴ音楽院などで後進の指導にも尽力。1992年に「ヴィオラスペース」を、2009年に東京国際ヴィオラコンクールを創設。2013年旭日小綬章を受章。

内容説明

20年余におよぶ音楽祭ヴィオラスペース、国際コンクールの創設。世界を牽引するヴィオラ奏者の半生記。初版の「その後」の歩みを記した増補新装版。

目次

序章 シオンの奇跡
第1章 すべては桐朋から始まった
第2章 ヴィオラ発見
第3章 室内楽の真髄
第4章 デビュー
第5章 カルテットの日々
第6章 ソリストへの挑戦
第7章 ヒンデミット・フェスティバル
第8章 ヴィオラという楽器
第9章 受け継がれるもの
終章 ノー・リスク、ノー・グローリー

著者等紹介

今井信子[イマイノブコ]
1943年生まれ。国際的なヴィオラ奏者として、ソロに室内楽に活躍、後進の指導にも力を注いでいる。ヴィオラ音楽の振興に力を尽くし、特に1992年から始めた「ヴィオラスペース」は、ヴィオラの祭典として世界的に知られている。ヴィオラのための新しい作品も数多く初演し、CDも50タイトルを超えた。その功績に対して、サントリー音楽賞、芸術選奨文部大臣賞、旭日小綬章など、数多くの賞が贈られている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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yoshichiha

1
なかなか面白かった。 改めてみてみると、1970年代に、女性でしかも日本人の今井信子さんが、さらにはヴィオラという楽器で、これだけ世界的に影響を与えてきたというのは凄いことだ。2024/03/24

つんこ

1
直感力、行動力が桁外れ。遠回りしない単刀直入さで次々に人生切り拓いてこられたんだなと。自分にとって大事なことをその瞬間瞬間、本能で嗅ぎ分けられる方。何かに憧れてこの高みに到達したという本ではなくて、高みに来られて更に音楽に対する憧れは深まる一方だと。書かれる文章も迷いがなく単刀直入。「助言者として」という文章が印象に残りました。音楽に関心のある方だけでなく、教職に携わっておられる方にも、それから広くお母さんたちにも是非読んでいただきたいです。2016/02/11

まっきー☆

1
今のワタシが、一番あこがれる人。 今井さんの奏でるヴィオラの音に心奪われ、本当にヴィオラを始めるきっかけとなった音。 そんな今井さんの半生について書かれた自叙伝。 本当にすごい人だと思った。 そして少しでも今井さんの音のように、自分が奏でられたらいいなぁ…という憧れを胸に抱きつつ。 本当に、憧れの存在です。2014/05/30

takakomama

0
今井さんのバイタリティと音楽やヴィオラへの愛が溢れています。人との出会いに恵まれても、実力がなければ認められないと思います。音楽家として素晴らしいだけでなく、母として、教師としての思いも印象的でした。2015/10/30

Eu

0
「……感度がいい生徒は一度言えばパッとできる。ところがそうすると……、なんとも癪にさわる。そんなにすぐできるなら、なぜ最初からそうしないんだ、自分でもっと考えてこないんだと思ってしまう。自分では考えずに先生に教えてもらおうという、その了見が甘い。」(p211) たしかに2020/04/01

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