作曲は鳥のごとく

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  • サイズ B6判/ページ数 283,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393935743
  • NDC分類 762.1
  • Cコード C0073

出版社内容情報

いまもっとも熱い音楽家のライフストーリ-。独学で作曲を修得し、独自の音楽語法を得て、飛翔するまでの“作曲する人生”。

内容説明

独学の奇跡!教えられるより独り孤高の空へ…自由な“鳥の作曲家”の誕生史。『朱鷺によせる哀歌』からNHK大河ドラマ『平清盛』の音楽まで。

目次

第1章 少年時代(1950~60年代)(鳥のごとく;少年時代の原風景 ほか)
第2章 浪放時代(1970年代)(音楽のスイッチON;高校進学と慶應 ほか)
第3章 鳥の時代(1980年代)(朱鷺によせる哀歌;鳥のシリーズ始動 ほか)
第4章 飛翔の時代(1990年代)(『地球にて』―初めての作品集CD;サクソフォンと『ファジーバード』 ほか)
第5章 作曲する人生(2000年代)(作曲とは…;作曲の仕方 ほか)

著者等紹介

吉松隆[ヨシマツタカシ]
1953(昭和28)年、東京生まれ。作曲家。慶應義塾大学工学部中退後、一時松村禎三に師事したほかはロックやジャズのグループに参加しながら独学で作曲を学ぶ。1981年『朱鷺によせる哀歌』でデビュー。以後、交響曲5曲や協奏曲10曲を始めとするオーケストラ作品を中心に、室内楽作品、ピアノ曲、ギター作品、邦楽作品、舞台作品など数多くの作品を発表。1998年からは英国のChandosとレジデント・コンポーザーの契約を結び、全オーケストラ作品が録音・CD化されるなど、クラシックというジャンルを超えた幅広いファンの支持を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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