クラシックレコードの百年史―記念碑的名盤100+迷盤20

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クラシックレコードの百年史―記念碑的名盤100+迷盤20

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  • サイズ B6判/ページ数 379,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393935422
  • NDC分類 760.9
  • Cコード C0073

出版社内容情報

クラシック音楽業界に精通する著者が黄金時代から近年の衰退までのレコード文化史を描き、記念碑的名盤100+「迷」盤20を紹介。

【著者紹介】
1948年生。英国の音楽ジャーナリスト。クラシック音楽 www.scene.org の運営、BBC Radio 3のレギュラー・プレゼンター。

内容説明

偉大なる音楽ビジネス、その栄枯盛衰の物語。

目次

第1部 巨匠たちの歴史(はじまり;最盛期;転換点 ほか)
第2部 レコード史の記念碑的名盤100
第3部 レコード史の迷盤20

著者等紹介

レブレヒト,ノーマン[レブレヒト,ノーマン] [Lebrecht,Norman]
1948年ロンドンに生まれ、社会学・心理学を学ぶ。テレビのニュース番組プロデューサーを経て音楽ジャーナリストに転身。BBC「ラジオ3」のレギュラー・プレゼンターを務めるほか、「ウォール・ストリート・ジャーナル」「ブルームバーグ」など多数の紙誌に寄稿している。ロンドン大学、イェール大学など各地の大学で講師を務め、これまでに音楽に関する著作と小説2作品を刊行(小説The Song of Namesはウィットブレッド賞(現コスタ賞)受賞)

猪上杉子[イガミスギコ]
音楽出版社にて雑誌、書籍、楽譜の編集に携わる。音楽企業PR誌編集に携わったのちに、フリーランス編集者としてコンサートホール広報誌、オーケストラ広報誌などの編集に関わり、また音楽ジャーナリストとして音楽雑誌ほかのメディアに海外音楽祭や海外音楽教育機関などの取材記事の寄稿などを行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

星のソムリエ

0
原題の方が却ってわかりやすかったんじゃないでしょうか?カバーを外すとバーンスタイン、パバロッティ、カラスのポートレイトが。作者であるブレヒト氏の本は『巨匠神話』で、「ええ~、そこまで言っちゃうの?」とファンであるアーティストをけなされた日にゃ、憎きブレヒト的な方ですが、それなりの人であればこその愛情表現なんですね。読んでいて面白いです。うーん、レコードは私が聞き始めの頃が全盛だったか… しみじみ…2014/09/25

Hiroshi_Yasuda

0
タイトルからはレコードの歴史を綴った本に思えるが、『巨匠神話』などのあるノーマン・ブレヒトらしく、メジャー・レーベルに録音を残した指揮者のメジャー・レーベルとの関わりの裏話を列挙したものだ。例えば、CDの収録時間に関しては、ベートーヴェンの第九が一枚に収まるように収録時間が決定されたことは有名だが、何故第九かというと、当時のカラヤンの女房が第九好きだったからだとか、そういう逸話が並ぶ。まあ、いってみれば指揮者とメジャーレベルについての、100年分のゴシップを集めた本といえるだろう(笑)

Decoy

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クラシック・レコード産業の生誕から臨終(既に終わっているのね…)までを、意地悪過ぎる視点で描いた興亡史。“勘違い”した人たちによる醜いビジネスは、純粋な音楽ファンなら、「そこまで知りたくなかった」と感じるぐらいかも。にもかかわらず、稀に記念碑的名盤(と意味不明の迷盤)が生まれてきた、という構成がうまい。名盤のエピソードは感動的。2014/05/13

ゆうしゅん

0
音盤の創生期から今に至る歴史を綴る。一攫千金、破産、首切り、裏切り…。扱うのは芸術だが音盤の世界はあくまでもビジネス。半沢直樹ぽいゲスな話ばかりで面白いが、聴く側は今までの幻想が崩れる怖さも。これを読むと、カラヤンの時代は本当に景気が良かったんだと痛感する。ベートーヴェンを何度再録しても巨万の富に変わるんだから。それがアバドの時代になると、新譜が米国で三千枚しか売れなくなり、今のサブスク全盛で息の根が止められたと。昔の音盤が味わい深いと感じるのも、作り手側の環境が良かったのも大きいかもね。2024/03/20

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