雅楽―時空を超えた遙かな調べ

個数:

雅楽―時空を超えた遙かな調べ

  • 在庫が僅少です。通常、3~7日後に出荷されます
    ※事情により出荷が遅れたり、在庫切れとなる場合もございます。
    ※他のご注文品がすべて揃ってからの発送が原則となります(ご予約品を除く)。
    ※複数冊ご注文はお受けできません。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■通常、3~7日後に出荷されます

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 279p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393935217
  • NDC分類 768.2
  • Cコード C0073

出版社内容情報

奈良の出自から王朝文化の最盛期をへて、現代に至るまでの来歴をたどりつつ、その魅力を余すところなく語る。

内容説明

実際の「舞人」の視点から、雅楽の伝来、花開く平安王朝文化の隆盛、そして、現在に至るまでの来歴を語りつつ、知られざる雅楽の全貌を示す注目の書。

目次

第1章 悠久の大地に生まれた天平の調べ(雅楽の伝来は葬送行進曲;伎楽という仮面舞踏劇 ほか)
第2章 王朝文化と雅楽ルネッサンス(いっそう深まる雅楽伝習;平安貴族の音楽的素養 ほか)
第3章 花開く雅楽―宮廷行事の雅な調べと舞(王朝の正月行事と雅楽;神前に奉る雅楽 ほか)
第4章 守り継がれる王朝の調べ(次世代への雅楽伝承;華麗なる舞楽装束 ほか)

著者等紹介

鳥居本幸代[トリイモトユキヨ]
1953年生まれ。同志社女子大学家政学部卒業。京都女子大学大学院修了、家政学修士。神戸女子短期大学助教授・姫路短期大学助教授・姫路工業大学環境人間学部助教授を経て、京都ノートルダム女子大学人間文化学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

俊介

14
雅楽の由来、歴史などを学術的に解説。雅楽、つまり日本の宮廷音楽が最も活発だったのは、王朝文化が花開いた平安時代。祭礼の一環としてだけではなく、娯楽としても当時の貴族に愛されたのが本書を読むとよく分かる。「歌って踊れて弾ける貴族」は男女問わず、憧れの的だったようだ。雅楽を広く捉えたら、様々なものがあるようだが、今でも人気の高いのは『蘭陵王』などの舞楽だろう。これはルーツを辿ると中国だけでなく、様々な国や地域の音楽がミックスされたものらしい。舞楽は日本固有の音楽というより、案外インターナショナルな音楽なのだ。2021/10/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/204790
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。