スコット・ジョプリン―真実のラグタイム

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 297,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393935125
  • NDC分類 762.53
  • Cコード C0073

内容説明

19世紀末、アメリカ音楽界に颯爽と登場した黒人作曲家の栄光と挫折…。数々のヒットナンバーを放ちながら、本懐を果たせず病に倒れたスコット・ジョプリン(1868‐1917)―その波乱の生涯と昨今のラグタイム事情(演奏史・受容史)を綿密な資料調査・取材にもとづき活写した鮮烈なノンフィクション。

目次

第1章 赤線地帯
第2章 追憶のラグタイム
第3章 ラグタイムのゆりかご
第4章 幸運の街、不幸の家
第5章 自負と自虐とペニシリン
第6章 二つの世界に挟まれて
第7章 ニューヨーク
第8章 最後のオペラ
第9章 故郷へ

著者等紹介

伴野準一[トモノジュンイチ]
1961年東京生まれ。筑波大学卒業。16年間の会社勤めを経て、2002年よりフリーランスのノンフィクションライターとして幅広い分野で活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

lionne

0
ラグタイムについてのイメージが変わった、いや、ジョプリンについてのイメージが変わったと言うべきか?2009/07/05

Yoshi

0
JazzがBluesを基に、、と言う話もだがラグタイムも忘れてはいけない音楽。 セデーリアやセントルイス、ニューヨークを舞台にラグタイムという黒人と白人音楽の融合のようなものを作ったスコットジョプリンがどのような人だったか分かる。 最初のコンゴスクエアの話等も面白かった。2019/07/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/35982
  • ご注意事項