内容説明
音楽と人間の関わりを、借り物の用語ではなく、臨床体験から絶対に乖離しない新しい言語で明快に説きあかす。
目次
第1章 序論
第2章 理論
第3章 哲学
第4章 体験の場
第5章 さまざまな場の相互作用
第6章 臨床実践
第7章 場、そして、その向こう
著者等紹介
ケニー,キャロライン[ケニー,キャロライン][Kenny,Carolyn Bereznak]
アメリカおよびカナダ音楽療法協会認定音楽療法士。哲学博士。サイモン・フレーザー大学助教授、カリフォルニア大学研究員を経て、現在、アンティオーク大学博士課程教授(発達学および先住民族研究)。大学で教鞭をとるかたわら音楽心理療法の実践をカリフォルニア州サンタ・バーバラで行なっている。音楽療法の電子ジャーナルVOICES:A World Forum for Music Therapy編集長(Brynjulf Stigeとの共同編集)
近藤里美[コンドウサトミ]
カナダ音楽療法協会認定音楽療法士。千葉大学卒、サイモン・フレーザー大学大学院修了。ヴァンクーヴァー市セントポール病院の緩和ケア病棟・集中治療病棟で専任音楽療法士として勤務したのち帰国。北海道医療大学看護福祉学部助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。