ハイドン106の交響曲を聴く

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  • サイズ B6判/ページ数 259,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393931844
  • NDC分類 764.31
  • Cコード C0073

出版社内容情報

没後200年記念。ハイドンの全交響曲を完全網羅。ウィットと独創性溢れる音楽の面白さ・聴きどころをエピソードを交えて紹介。

内容説明

演奏会のプログラムにのるハイドンの交響曲は限られている。晩年の作品で愛称のついているものがほとんどだ。それらは確かに練達の筆で書かれていて面白いが、それしか聴かないでハイドンの交響曲はこのようなものだと思うのは間違っている。なにしろ100曲あまりあるのだ。これは正しく「未開の宝庫」と言ってよいのである。全交響曲を完全網羅(1~104番+107・108)ひねりのきいたユーモアと驚きに満ちたハイドン音楽の面白さ・聴きどころ。

目次

交響曲 A(第107番)
B(第108番)
第1~104番

著者等紹介

井上太郎[イノウエタロウ]
1925年東京に生まれる。早稲田大学理工学部工業経営科卒業。平尾貴四男に作曲理論を学ぶ。出版社勤務を経て1984年より執筆活動に入る。湘南モーツァルト愛好会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うな坊

0
折々に参考にして、ハイドンを聴いている。もう少し詳しい説明が欲しい。これの「弦楽四重奏版」があれば、と願う。2010/10/26

川山空人

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「交響曲の父」とも呼ばれるハイドンの全交響曲に何かしらコメントをつけた1冊。 著者のハイドンへの経緯と愛情を感じられる。

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