旋法論―楽理の探究

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  • サイズ A5判/ページ数 171p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784393930267
  • NDC分類 761.2
  • Cコード C3073

内容説明

古代ギリシャの音組織論から16世紀多声部音楽まで旋法理論史を俯瞰。重要文献を精緻に読み解きつつ旋法の本質を理解するための指針を提示する。

目次

1 音階のいろいろ―類・均・調・旋法
2 教会旋法―当初のグレゴリオ旋法から16世紀の多声部旋法まで
3 ティンクトリスの旋法理論
4 グラレアヌスの旋法理論
4 古代ギリシャの音組織論

著者等紹介

東川清一[トウカワセイイチ]
1930年生。音楽学者。東京藝術大学楽理科卒業。アレキサンダー・フォン・フンボルト財団給費留学生としてケルン大学音楽学研究所に留学。東京学芸大学教授、東海大学教授を経て、東京学芸大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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