絶望からはじまる患者力―視覚障害を超えて

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絶望からはじまる患者力―視覚障害を超えて

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  • サイズ B6判/ページ数 225p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784393716281
  • NDC分類 496.4
  • Cコード C0047

出版社内容情報

眼の難病を持つ人々が苦難の末見出したものとは。伴走者としての医師が綴る、健常者こそ読んでおきたい知恵と勇気の実話。

【著者紹介】
北里大学大学院医学研究科博士課程修了、医学博士。グラスゴー大学シニア研究員、北里大学医学部助教授を経て、現在、医療法人社団済安堂井上眼科病院名誉院長。北里大学客員教授、東京大学非常勤講師を兼任。現在、日本神経眼科学会理事長、アジア神経眼科学会会長、日本眼科学会評議員、日本眼科手術学会理事、メンタルケア協会評議員。視神経の病気や眼科難病疾患を得意とする専門医。眼そのものにとどまらず、神経や心身のコンディションからアプローチする「心療眼科医」のエキスパートである。著書に、『健康は〈眼〉にきけ』『一歩手前の「老い入門」』(春秋社)、『目力の秘密』『目の異常、そのとき』(人間と歴史社)、『三流になった日本の医療』(PHP研究所)、『高津川』(青志社)ほか。

内容説明

大切なことは、不治の病をもつ患者が教えてくれた。名眼科医が診察室で学んだ、“生き抜く哲学”とは?健康に不安のある人もそうでない人も、誰もが知っておくべき、人生の羅針盤。

目次

1 プライドを捨てて―サラリーマン人生の岐路
2 扉を開けるのは、自らの手で―二つの人生を生きる
3 死んでも、受容なんてしない―葛藤とともに
4 マングローブの森から蘇る―ユニバーサルデザイナーへの転身
5 サリン事件被害からの出発
6 「明朝、死んでいればいいのに」と思いながら、それでも生きてゆく

著者等紹介

若倉雅登[ワカクラマサト]
1980年、北里大学大学院医学研究科博士課程修了、医学博士。グラスゴー大学シニア研究員、北里大学医学部助教授(眼科学担当)を経て、医療法人社団済安堂井上眼科病院院長、2011年より同院名誉院長。北里大学客員教授、東京大学非常勤講師を兼任。2006年、会長として国際神経眼科学会総会を開催。2007年、心療眼科研究会を立ち上げる。現在、日本神経眼科学会理事長、アジア神経眼科学会会長、日本眼科学会評議員、日本眼科手術学会理事、メンタルケア協会評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆい

4
命が無くなるわけではないからましだという話もあるけれど、体は元気だからこそ、眼が見えなくなるのは苦しいだろうなあ。乗り越えるのは相当大変、しかも乗り越えることに関しては医師はそこまで深入りも後押しもできない。2015/04/08

sonsan

1
斜め読み。面白味がない。2点2014/07/21

月華

1
図書館 図書館で見かけて借りてみました。副題通り、視覚障害を越えた人たちのお話でした。どの人も、前向きで強い人に感じました。日本がいかに障碍者に冷たい国なのかと読んでいて思ってしまいました。医師によっても、対応の差がかなりあるものなのだと思いました。2014/02/04

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