出版社内容情報
肺癌の権威が、ガンの三大治療よりも食生活を変えることで体質改善を行い、免疫力を高めることこそガン治療の根本だと説く。
【著者紹介】
1943年生まれ。1970年、京都大学医学部卒業。京都大学胸部疾患研究所外科講師、同研究所外科助教授等を経て、1999年、京都大学大学院医学研究科器官外科学教授。40年近く京都大学呼吸器外科を中心に肺がんに対する外科治療、抗がん剤、放射線治療に携わり、2007年3月に教授職退職。京都大学名誉教授、元日本肺癌学会会長。現在は、からすま和田クリニック院長(京都)として、がん治療相談、セカンドオピニオン、免疫賦括 、代替療法 、緩和ケア/疼痛緩和 、サプリメント/健康食品 、漢方薬などの診療、相談を受付を行っている。
内容説明
食生活の改善で体質を変え免疫力を高める。1000例を超える肺がん手術から見えてきたこと。
目次
第1章 新たな時代を迎えたがん治療
第2章 がんになりにくい体づくり
第3章 「食」の見直しでがん予防
第4章 補完代替療法の効果的な使いかた
第5章 診察室から
付録 患者さんを訪ねて
著者等紹介
和田洋巳[ワダヒロミ]
1943年、大阪府生まれ。京都大学医学部卒業。医学博士。京都大学胸部疾患研究所、京都大学再生医科学研究所を経て、京都大学大学院医学研究科器官外科学(呼吸器外科学)教授。現在は京都大学名誉教授、からすま和田クリニック院長。元日本肺癌学会会長
松本恭[マツモトキョウ]
1992年、早稲田大学文学部卒業。スーパーアスキー編集部を経てフリー。編集・執筆・翻訳を行う。現在はインド、ニサルゴプチャールアシュラムにて自然療法を学んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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