内容説明
“本当の健康”に目覚める。野口晴哉の整体法を受け継ぐ、身体訓練法「平均化訓練」とは。全身を十全に連動させて、心と体の健康を実現する、その実践と哲学にせまる。
目次
1(平均化訓練とは;背骨を動かす訓練法;型稽古の意味;平均化体操;ぶつかりと調和;輪になって行う平均化体操;負荷の受け止め方)
2(強調される偏り運動;偏り運動と精神の関わり;エネルギーを循環させる体操;働きすぎる思考と働かない思考;本質的な改善;緩みと眠り;体の記憶)
3(質の高い練習;中身の現れとしての形;全身運動と自発性;日常生活と平均化訓練)
著者等紹介
野口晴胤[ノグチハルタネ]
1973年生まれ。20代の頃より、整体創始者である祖父、野口晴哉の整体法を学ぶ。その研究を元に考案した身体訓練法を、平均化訓練と称して、現在、指導にあたっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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