患者の力―患者学で見つけた医療の新しい姿

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  • サイズ B6判/ページ数 229p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393713983
  • NDC分類 490.4
  • Cコード C0047

出版社内容情報

「患者には力がある」! 毎日を健康に生きるために、そのためにも、真の患者中心の医療を実現するために、いま必要なこととは。

【著者紹介】
1980年、慶應義塾大学医学部卒業。1985年、同大学大学院医学研究科修了、医学博士。1985~88年、米国ニューヨーク市立大学マウントサイナイ医学部研究員。その後、都立広尾病院内科医長、慶應義塾大学医学部内科専任講師(消化器内科)を経て、現在、慶應義塾大学看護医療学部教授(慢性病態学、終末期病態学担当)。著書に、『肝臓病教室のすすめ』(メディカルレビュー社)『患者の生き方』(春秋社)『患者と作る医学の教科書』(日総研出版)など。

内容説明

患者には力がある!毎日を健康に生きるために、真の患者中心の医療を実現するために、いま必要なこととは。健康な人から患者・医療者まで必読の書。

目次

第1章 患者の力を活かす
第2章 常識としての健康・医療情報
第3章 慢性病の時代が訪れる
第4章 望まれる新しい医療の構図
第5章 情報化時代の医療者とのつきあい方
第6章 患者のための医療情報リテラシー
第7章 がん医療、終末期医療にまつわる問題
第8章 医療におけるスピリチュアルケア
第9章 自立と連帯を求めて活動を始めた患者たち
第10章 多様性と連帯の社会作り

著者等紹介

加藤眞三[カトウシンゾウ]
1980年、慶應義塾大学医学部卒業。1985年、同大学大学院医学研究科修了、医学博士。1985~88年、米国ニューヨーク市立大学マウントサイナイ医学部研究員。その後、都立広尾病院内科医長、慶應義塾大学医学部内科専任講師(消化器内科)を経て、慶應義塾大学看護医療学部教授(慢性病態学、終末期病態学担当)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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A久

0
 患者や医療者に必要とされる能力について述べてある。  医療者側が医療を施すイメージがある。しかし、そうではなく、患者が自主性を持って、医療者と協同しておこなうべきだ、という主張だった。2020/01/20

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