出版社内容情報
江戸の人々はセルフメディケーションの達人だった。転ばぬ先の杖をどう作るか。がんと統合医療の関係とは。古の知恵で未来が変わる!
江戸の人々はセルフメディケーションの達人だった。転ばぬ先の杖をどう作るべきか。お金がなくても幸せに生きるには。がんと統合医療の関係とは。名漢方医が古の知恵を活かす術を伝授。
【著者紹介】
1947年東京生まれ。横浜市立大学医学部卒業。医学博士。同大学大学院医学研究科修了。79年から81年まで米国スローン・ケタリングがん研究所に客員研究員として留学。日本東洋医学会漢方専門医・指導医。現在、日本薬科大学学長。漢方医療の専門医として、テレビ・ラジオでも活躍。著書に、『ガンが逃げ出す漢方力』(ヴィレッジブックス)、『名医が伝える漢方の知恵』(集英社新書)、『ポックリ、大往生』(李白社)、『医者のいらない暮らし』『病気にならない朝カレー生活』(いずれも、中経出版)、『図解 東洋医学のしくみと治療法がわかる本』(ナツメ社)ほか多数。
内容説明
医者いらず。金いらず。その極意、今こそ知りたい!いにしえの日本人は、セルフメディケーションの達人だった!現代に活かしたい、転ばぬ先の「智恵」とは。
目次
第1章 鍵は江戸時代にあり(江戸時代の福祉と医療;ハンディがあればこそ)
第2章 摂養とはなにか(心身メンテナンスの智恵;食のあり方をとらえなおす ほか)
第3章 現代の摂養―アメリカの例を手がかりに(統合ヘルスの誕生;統合医療の拠点としての薬剤師 ほか)
第4章 自分でできる民間療法と漢方療法(民間療法と漢方薬の基本;風邪の引き始め ほか)
著者等紹介
丁宗鐵[テイムネテツ]
1947年東京生まれ。医学博士。横浜市立大学医学部卒業。同大学大学院医学研究科修了。1979年から1981年まで米国スローン・ケタリングがん研究所に客員研究員として留学。日本東洋医学会漢方専門医・指導医。北里大学・東洋医学総合研究所研究部門長、東京大学大学院客員教授、東京女子医科大学特任教授を経て、現在、日本薬科大学学長。漢方医療の専門医として、テレビ・ラジオでも活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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