内容説明
身体をいたわり、病を予防し、天寿を全うする「守りの養生」から自らの生命場を日々高めていき、虚空と一体となる「攻めの養生」へ。養生とは自己実現の道。ホリスティック医学の第一人者が説く２１世紀を生き抜くための「養生の極意」。
目次
１ 養生の心と死生観（養生の道；見聞を博くせよ；風土を背負う；養生と学問；養生の極意；養生の心「敬」；養生の心「作主」；養生の心「仁」；生命の標準時；美しい死；喜びも死も）
２ さまざまな養生法（気功の本質；呼吸；天と地と；気の流れ；元極道；スピリチュアル・ヒ－リング；音楽養生；食と薬；補薬物；食養生；養生の酒）
３ 喜びこそ養生（懐古養生；老いの楽しみ；太極拳讃歌；喜び；歓び；生命の躍動・癒し；生命場；楽は常）
著者等紹介
帯津良一［オビツリョウイチ］
１９３６年、埼玉県生まれ。１９６１年、東京大学医学部卒業。東大病院第三外科医局長、都立駒込病院外科医長などを経て、現在、帯津三敬病院名誉院長。日本ホリスティック医学協会会長。日本ホメオパシー医学会理事長。医学博士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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