春秋暮らしのライブラリー
がんになったとき選ぶ力 生きる力

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  • サイズ B6判/ページ数 218p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784393710562
  • NDC分類 494.5
  • Cコード C0047

内容説明

がんになったことで、新たな生きる力を獲得できるというような選択もあるのではないか。それを探ろうと「選択」をテーマにがん体験者、ご家族、がん治療やケアの専門家などさまざまな立場の方から話を聞き、幅広い視野でこのテーマを見つめた。

目次

1 よりよい選択のためにセカンドオピニオンを
2 生き方も生活も変えられることがわかった
3 病気と闘うのではなく心地よく暮らしたい
4 自分のがんは自分にしか治せない
5 心のケアまでは医療者に求めない
6 再発の不安とどのようにつきあうか
7 自分の体と上手につきあい大事に暮らす
8 患者が声をあげなければ医療は変わらない
9 自分にとってのがんの意味を求め続ける

著者等紹介

天野敦子[アマノアツコ]
1960年生まれ。フリーライター。約10年間の看護師としての臨床経験をへてライターとしての活動を開始。健康、医療、代替療法、がんなどのテーマを中心に執筆している

斉藤弘子[サイトウヒロコ]
ノンフィクションライター。「生と死」や「心」の問題など、いまの時代と社会をみつめるテーマを追究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。