内容説明
会って功績を計る…会計の本来の役割と機能を明らかにし、その歴史的変遷および今日的状況においてあるべきシステムを提示する斬新な視点。古今東西の文献を駆使して簡明に描く経済活動の文明史。
目次
序章 人と会計
第1章 市場の始まり
第2章 交換と略奪
第3章 会計なければ分業なし
第4章 会計を知らなかった人たち
第5章 主権と権力の分離
終章 権力を抑止する方法
著者等紹介
吉田寛[ヨシダヒロシ]
博士(政策研究)・公認会計士。千葉商科大学会計ファイナンス研究科教授。公会計研究所代表。自由経済研究所代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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