プライドワーク―自分をつくる働き方

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  • サイズ B6判/ページ数 217p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393495285
  • NDC分類 366
  • Cコード C0095

出版社内容情報

16歳で起業した女性からIT業界の凄腕プログラマーまで、自分らしさを謳歌する7人をルポ。誰も教えてくれなかった働き方を伝授。

内容説明

16歳で起業、20代でCEOになった高卒女性、その人に合った仕事をつくる授乳服の「モーハウス」、ニート支援のソーシャル・ベンチャー「コトバノアトリエ」、女性起業家を支援・育成する「WWB/ジャパン」、ブログペット、Rabbit Tickerを開発したプログラマー…脱・雇用時代を謳歌する「仕事人」を徹底ルポ。生きがいとお金の両方を追求する、だれも教えてくれない働き方。

目次

第1章 もっと魂の込められる生き方を探したい―今一生(42歳・フリーライター)
第2章 誰も困る人がいない環境を作りたい―坂元えりかさん(29歳・「(株)ドゥーイット」代表取締役兼CEO)
第3章 人を仕事に当てはめるのではなくその人に合わせた仕事を作りたい―光畑由佳さん(43歳・「Mo‐House」代表)
第4章 『母親はつまらない』っていう偏見を取っ払えるといいな―杉山貴子さん(27歳・「Mo‐House」スタッフ)
第5章 目標を持ったらまわりが応援してくれるチャンスのある社会を作りたい―山本繁さん(29歳・NPO「コトバノアトリエ」代表理事)
第6章 自分らしく地域を豊かにしようとする女性たちの起業を支援したい―奥谷京子さん(34歳・株式会社「WWB/ジャパン」代表)
第7章 仕事で覚えたことを応用して新たに仕事を作るのは面白い―工藤友資さん(31歳・フリープログラマー)
終章 自分に合った人生へ軌道修正しよう!

著者等紹介

今一生[コンイッショウ]
1965年生まれ。フリーライター&エディター。コピーライター。作詞家&ミュージシャン。1997年Create Media名義で企画・編集した『日本一醜い親への手紙』3部作(メディアワークス)がベストセラーに。1999年『完全家出マニュアル』(同)を発表、「プチ家出」は流行語になった。2007年春から、東京大学で自主ゼミの講師も務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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yamayuuri

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熟読。いまの自分の問題意識にぴったりだった。女子高生時代から商売を始めざるを得なかった人の話がいい。そもそも働く=会社で働く、ではない。今一生さんは30歳でフリーターやニートなら、もはや自分で働き方をつくるしかないという。その通りかもしれない2010/08/18

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