出版社内容情報
青春を襲った不治の病魔にもめげず,車椅子の教師として恋と結婚を貫き,悩める友を慰め,短い生涯を生き抜いた若き父親の,わが子に遺した愛と信仰に満ちた感動の手紙12篇。
内容説明
おまえは父さんと母さんの子だもの、どんなことがあっても愛してくれと言っていいんだよ。
目次
生まれでる日まで
愛するということ
一家の支えとなること
夫となること
頑張るということ
生まれながらの権利
自分自身になること
だれかの友になること
笑うことを知る
泣くことを知る
神の子となる
ほのかな見通し
死に向かって
著者等紹介
上杉明[ウエスギアキラ]
1974年明治大学院修了。日本大学教授
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