小さな星の王子さま

個数:

小さな星の王子さま

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年03月29日 14時04分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 175,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393455029
  • NDC分類 953
  • Cコード C0097

内容説明

音楽家による新訳。推敲と彫琢をかさねた美しい果実。フランス語原文朗読+音楽のCD付き。

著者等紹介

サン=テグジュペリ,アントワヌ・ド[サンテグジュペリ,アントワヌド][Saint‐Exup´ery,Antoine de]
1900年6月29日、フランスのリヨンに生まれる。1921年より、空軍でパイロットになるための教育を受ける。作家としては1925年、『飛行士』で文壇デビュー。26年、航空運輸会社のラテコエール社に入社、職業パイロット(郵便機パイロット)となる。27年から28年にかけて、西サハラのキャプ・ジュビー飛行場で飛行場長を務め、そこで『南方郵便機』を書く。29年、アルゼンチンに航空運輸の航路を開く任務を負って彼地に赴任。『夜間飛行』を執筆。1931年、コンスエロ・ゴメス・カリヨと結婚。同年、『夜間飛行』を出版。34年、エール・フランス宣伝部に就職。38年、飛行中の墜落事故で重傷を負う。39年、『人間の大地』を出版。同年9月、第二次世界大戦勃発と共に召集を受ける。1940年の休戦でアルジェリアから復員。同年末にアメリカへ渡り、42年『戦う操縦士』出版。43年『ある人質への手紙』を執筆。同年4月、『小さな星の王子さま』出版。同年後半、アルジェリアに戻り、復隊。サルジニア島の部隊に配属(その後、部隊はコルシカ島へ移動)。1944年7月31日、コルシカ島の基地から偵察飛行に出たまま、消息を断つ

河原泰則[カワハラヤスノリ]
1948年生まれ。11才でコントラバスを手にする。67年、一橋大学商学部入学。一橋大在学中の71年より併行して桐朋学園大学音楽部に学ぶ。73年、一橋大学商学部卒。75年、桐朋学園大学音楽部修了。77年、ベルリン芸術大学を最優秀の成績で卒業。1978年、ジュネーブ国際音楽コンクール最高位入賞。80年、ケルン放送交響楽団(現在の新呼称・WDR交響楽団)首席コントラバス奏者に就任し、現在に至る。ソリストとして、ケルン放送響、スイス・ロマンド管弦楽団、シュツッツガルト室内管絃楽団、フランクフルト放送管絃楽団等多数のオーケストラと協奏曲を、クリストフ・エッシェンバッハ、オーレル・ニコレ、エマニュエル・パユ、アルバン・ベルク弦楽四重奏団らと室内楽を共演。2003年にはミュンヒェン国際音楽コンクールの審査員も務めた。紀尾井シンフォニエッタ東京メンバー。また、サイトウキネン・オーケストラ、『東京のオペラの森』に参加。ケルン在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

キー

7
2005年の新訳『星の王子さま』ブームの中で出版されたものの一つ。 この春秋社版は、プロの文筆家ではなく、音楽家の訳したものだというのが珍しい。 訳者あとがきによると、コントラバス奏者である訳者が出版時よりほぼ十年前、腱鞘炎で長い間演奏が出来ない境遇で『Le Petit Prince』の翻訳を始めたものだそうです。 翻訳をしながら、演奏に似ていると気づいたそうですが、それならば、もっと大胆な訳文にしてほしかった。そうすれば、他の新訳との個性化が出来たのかと思います。2023/09/28

Midori Nozawa

7
星の王子さま、池澤夏樹訳と内藤濯訳に続き本書を読みました。(タイトルに「小さな」と付くのは河原泰則訳)本書を偶然家で見つけた時の感激は大きかったです。河原氏はコントラバス奏者。腱鞘炎にかかって、コントラバスが弾けなくなる不安の中で、翻訳の試みをしたところ、演奏と翻訳の類似点に気づかれたとか。徹底的な内容理解の次にはそれを咀嚼して読者(聴衆)に届けるための技術。さらに本書には河原氏のコントラバス演奏とフランス語の朗読が何章か入っていて、フランス語の響きを味わえました。「大切なものは目に見えない、心で感じる」2022/08/19

よい

2
★★★★☆2018/07/31

しまこ

2
中学生のころに読んだ時よりも心に残った。大人と子どものちょうど間にいるこの時期にもう一度読みなおすと色々考えさせられることがある。2012/09/07

1
小さい頃は単純にストーリーを重視して読み進めたが、今はひとつひとつの言葉が染みる。そして、大人の感覚に近づいている自分が寂しくなった。違う訳のものを以前手放してしまったのが惜しいので、また読み比べてみたい。2020/11/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/349922
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。