常心和尚の贈りもの―“すくい”と“ともいき”の物語

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  • サイズ B6判/ページ数 172p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393441640
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0015

内容説明

仏教の根元的立場から禅と浄土教の両方を究め、禅浄双修論を展開した仏教者藤吉慈海。その晩年、身近に接した著者がさまざまなエピソードをまじえ、偉僧の生き方と教えを活写しつつ、真の仏教のありようを現在に伝える。

目次

第1話 春は花
第2話 三界 旅立ち
第3話 白い道へ
第4話 還りゆく朝
エピローグ

著者等紹介

上野眞枝[ウエノマサエ]
早稲田大学文学部英文科卒業。専門はイギリスとカナダの文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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