身体感覚で『論語』を読みなおす。―古代中国の文字から

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  • サイズ B6判/ページ数 289p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784393436370
  • NDC分類 123.83
  • Cコード C0095

内容説明

古来日本人の教養・考え方の基本にあった『論語』の核心を、孔子時代の文字と身体作法の視点から解き明かす力作。

目次

序章 からだで読む『論語』
第1章 論語世界との新たな出会い
第2章 「命」の世界
第3章 孔子学団に入門する―「学」とは何か
第4章 「詩」―叙情世界に本質は宿る
第5章 「礼」―魔術とマニュアル
第6章 「心」―このまったく新しい世界

著者等紹介

安田登[ヤスダノボル]
能楽師(下掛宝生流:ワキ方)、Rolf Institute公認ロルファー。朝日カルチャーセンター(新宿・横浜)講師、日本と東アジアの未来を考える委員会企画委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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