正気と狂気の間―社会・政治論 (新装版)

正気と狂気の間―社会・政治論 (新装版)

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  • サイズ B6判/ページ数 293p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393416082
  • NDC分類 934
  • Cコード C1098

出版社内容情報

社会哲学者としてのチェスタトンが,「資本主義と社会主義」政治体制の狭間に押し潰されていく〈普通人〉の救済の道を,いち早く根底から模索した,画期的な社会・政治論集。

内容説明

現代への提言、「分配主義」の文法書。社会哲学者としてのチェスタトンが「資本主義と社会主義」の狭間に押し潰されていく“普通人”の救済の道を、いち早く模索した画期的な社会・政治論集。

目次

1 考えの大筋
2 大企業の側面
3 土地問題の諸相
4 機械の側面
5 移民について
6 家について―この世間の狂えるところ
7 要約

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ブルーローズ

1
なんせ政治談議ですから。ちょっと私には難しかった。ただ、このころの英国と現在の日本がリンクしまくりなのには・・・政治家の人たち!海外に勉強しにいくなら、こういう失敗とそれに対する提言をきちんと持ち帰ってくれ!と思ったりして。2011/06/17

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