内容説明
家族の消滅点がみえた。そこから生まれてくる新しい家族像とは?新稿「家族・子ども―この十年」を加え“いま”に迫る現代家族論。
目次
いま“父親”について語るために
家族の現在へ
新しいつながりを求めて
離婚の新たな現実
ファザーレスという感覚
“自分”の出現
アダルト・チルドレンからの解放
甘えははたして悪なのか
引きこもりの家族学
「ついてくる父親」ということ
胎動する新しい家族
家族・子ども―この十年
著者等紹介
芹沢俊介[セリザワシュンスケ]
1942年、東京に生まれる。上智大学経済学部卒業
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