出版社内容情報
「べてるの家」の人々から伝統工芸の職人まで。常識という名のレールをそっと踏み外してきた「先人」が教えてくれたこと。仕事、家族、生活……。私たちは様々な場面で固定観念に縛られている。社会に属しながら常識という名のレールをそっと踏み外すことができたら、何が見えてくるだろう? 「べてるの家」の人々から伝統工芸の職人まで、「先人」たちが教えてくれた唯一無二のあり方とは。
尹 雄大[ユンウンデ]
著・文・その他
内容説明
自己否定の呪いを解く。人間関係、働き方、家族。私たちを縛る固定観念はどこから生まれるのか。「べてるの家」の人々から伝統工芸職人、原爆の被爆者まで。唯一無二のありようを選んだ“先人”が、教えてくれたこととは。
目次
第1章 言葉とからだの境界(わかるとはどういう体験なのか;本物とよくできた贋物 ほか)
第2章 からだの記憶の汀(真っ直ぐに曲がった茶杓―ある木彫りの職人のこと;二重被爆者、山口彊さんとの思い出 ほか)
第3章 記憶と家族の狭間(「三つ子の魂百まで」を越えていくこと;信念とサバイバル ほか)
第4章 脇道にそれる(問題を解決することから降りる;私たちはただ生き、ただ死ぬという道を踏み外している ほか)
著者等紹介
尹雄大[ユンウンデ]
1970年神戸生まれ。政財界人やアスリート、アーティストなど約1000人に取材し、そうした経験と様々な武術を稽古した体験をもとに身体論を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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