内容説明
ヨガは生き方。その世界はどこまでも奥深い。レッスンで何を伝えればよい?その人らしいヨガとのつきあい方とは?
目次
1 あるとき人生にヨガがやってきた
2 ヨガを伝えるとはどういうことか
3 ストレスとのつきあい方
4 思うようにいかない体とどうつきあうか
5 自分のなかの男性性・女性性を意識する
6 『ヨーガ・スートラ』を実践してみる
7 意識を味方につける
8 ヨガの未来
著者等紹介
ケン・ハラクマ[ケンハラクマ]
東京都生まれ。日本大学文理学部卒業。1994年、日本にインターナショナルヨガセンター(IYC)を設立。日本のヨガ界の第一人者として、指導者の育成を含め業界を牽引し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りえこ
19
素晴らしい本でした。とても柔軟な考え方で、それぞれに合った時代に合ったヨガを伝えれば良い。ヨガの奥行きの広さを感じました。2019/07/18
リケジョママ
7
★★★★☆インストラクターでなくても、ヨガをやっている人にはオススメしたい本。ケン・ハラクマ先生というとアシュタンガヨガのイメージが強いが、この本ではヨガスートラの解釈やアスリートヨガ、ストレスとの付き合い方など、幅広く触れられている。ストレスの付き合い方は、前に読んだ心理学の本とも似通った内容で、普段の生活にすぐに活かせる。アサナやプラーナヤーマなどに捕らわれるのではなく、人生を良くするためのツールとしてのヨガについて語られる本。2018/12/26
Kenji Nakamura
3
死ぬまでにできたらいいなと思いながら、毎日向き合うものがあることは確かに幸せ!1日5分のストレッチを継続していこう!(*≧∀≦*)2018/02/25
ayako
2
「ヨガのために生き方を変えよう」ではなく、「生き方を見つめ直す方法としてヨガがある」2018/10/30
風船
2
心にふっと火が灯るような本。ヨガの取り組みに活きる事が沢山書かれている2018/06/09