出版社内容情報
101歳の医師の滋味溢れる名言集。2002年刊のロングセラーにその後の十年の歩みを増補。90代からの老いの境地と思索の数々。
【著者紹介】
1911年山口生まれ。聖路加国際メディカルセンター理事長、一般社団法人ライフ・プランニング・センター理事長。1999年文化功労者、2005年文化勲章受章。現在も臨床医の傍ら、執筆、講演など国内外で活躍。
内容説明
限りあるいのちを輝かせる珠玉の名言集。亡き妻への想いを綴る“増補版”。
目次
1(生きがいを持つこと;愛すること;健やかであること;病と上手につきあうこと;老いを楽しむこと;永遠を想うこと)
2(学ぶこと;未来を志向すること;いとおしみの心を持つこと;心を贈ること;ともに歩むこと)
3(「新老人」の生き方;いのち輝くとき;夢のある仕事)
著者等紹介
日野原重明[ヒノハラシゲアキ]
1911年山口生まれ。聖路加国際メディカルセンター理事長、一般社団法人ライフ・プランニング・センター理事長、日本音楽療法学会理事長。1999年文化功労者、2005年文化勲章受章。日本の医学・看護学・医療専門職者教育の革新に尽力するとともに、早くから一般の人々への健康教育、予防医学・医療の重要性を指摘し、「成人病」に代わる「生活習慣病」という名称を提唱。常に日本の医療をリードしている。2000年には「新老人の会」を創設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。