出版社内容情報
いま注目されるマインドフルネスを先駆者が紹介。ネガティブな感情を否定するのでなく、受けいれ、いたわることで新しい私に出会う。
内容説明
自分を責めて苦しんでいたり、生きづらさを感じていたり、人間関係で同じ行動パターンを繰り返して悩んでいたり、子どもを愛せず苦しんでいたり、親のことで苦しんでいたり…苦しみのワケを聴く6つのセッションを収録。セラピーの新しい流れ、マインドフルネスの小さな入門書。
目次
第1部 ネガティブな気持ちを大切に―マインドフルネスとは(怒りも不安もいのちの声;頭をやすもう、からだに聴こう;からだのささやきを聴く ほか)
第2部 ネガティブのワケを聴く―6つのセッションから(感じられないのにもワケがある―苦しさを感じてもらうだけで;怒りがわくのもワケがある―根っこにあった思い込み;衝動にもワケがある―なぜか家を飛び出したくなる;無理をするのもワケがある―理想の自分になったのだけど;カッとなるのもワケがある―本当の願いに気づく;うつになるのもワケがある―こんなに苦しかったんだ)
付録 ネガティブな感情に襲われたら…
著者等紹介
手塚郁恵[テズカイクエ]
1936年生まれ。セラピスト(フィールド・クリエイター)、翻訳家、著述家。NPO法人マイセラ・ジャパン理事長。津田塾大学英文科卒業。60年代にC・ロジャースのカウンセリングと出会い、ロジャース全集(岩崎学術出版社)の翻訳に携わる。小中学校の教員、カウンセラーの仕事をへて、「こころの相談室ぽこぽこ」(神奈川・大和市)を開設する傍ら、ホリスティック教育協会の設立、学校教育や家庭での親子支援等に関わる。90年代、サイコシンセス・インターナショナルの通信教育、アーノルド・ミンデルのプロセスワークに参加。11年11月NPO法人マイセラ・ジャパンを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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