内容説明
旅立つ日のために、今できること。医師・看護師、様々なコ・ワーカーが語る、ホスピス・緩和ケア病棟のさまざまな生。看とりの現場から振り返って、私たちの「今」を考える。
目次
有終の美を願っての生き方の選択
患者と家族を支えるホスピスの実践
あたりまえであることのしあわせ
看とりの輪が広がる―家族/医療者/コ・ワーカー
聞く・同伴する・さする
看とる家族を育てる―ホスピスから在宅へ
宇宙から生まれ、宇宙へ帰る
著者等紹介
日野原重明[ヒノハラシゲアキ]
聖路加国際病院理事長
石垣靖子[イシガキヤスコ]
東札幌病院副院長
山折哲雄[ヤマオリテツオ]
国際日本文化研究センター所長
村上和雄[ムラカミカズオ]
筑波大学名誉教授
恒藤暁[ツネトウサトル]
大阪大学大学院人間科学研究科助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。