内容説明
効果的なブリーフセラピーとして注目されているNLP―神経言語プログラミング―をさらに発展させ、脳の深部に焼き付いた古いパターンを短時間のうちに刷新する画期的心療技法。その効果はボスニア・ヘルツェゴビナでのPTSD患者対象のワークショップで実証済みです。
目次
第1章 本書を活用するには(効果的な新しいモデルが求められている;NLPと心理療法 ほか)
第2章 大脳マニュアル(神経学の活用;知覚は直結的なプロセスではない ほか)
第3章 変化を促す方法(NLPの介入方法には選択の幅がある;アンカーを使う ほか)
第4章 RESOLVEモデル(RESOLVEモデルとチェンジワークとの関係;自力で変わる ほか)
著者等紹介
ボルスタッド,リチャード[ボルスタッド,リチャード][Bolstad,Richard]
国際NLP協会、および、NLPを指導する5つの国際的組織の認定トレーナー。ニュージーランド心理療法士協会のメンバーでもあり、臨床催眠の博士号を有している。カウンセラー、医療従事者、教職者が受講する学位取得レベルのトレーニング・プログラムには、マーゴ・ハンブレットとの共著『コミュニケーションを変えるTransforming Communication』(未訳)を必修テキストとするものが多い。関連雑誌には数多くの論文を発表しており、現在は、世界各地を回り、心理療法士およびカウンセラーを対象にRESOLVEモデルの指導に当たっている。戦後のボスニア・ヘルツェゴビナでの活動もそのひとつ
橋本敦生[ハシモトアツオ]
1930年生まれ。横浜市立大学医学部卒。74年より湘南内科医院院長。内科医および心療内科医としてプライマリ・ケア、心身医療に励んでいる
浅田仁子[アサダキミコ]
静岡県生まれ。お茶の水女子大学文教育学部文学科英文学英語専攻。社団法人日本海運集会所勤務を経て、BABEL UNIVERSITY講師
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感想・レビュー
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コージー
Gotoran
今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
ありす
Koji Takahashi