意味による癒し―ロゴセラピー入門

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意味による癒し―ロゴセラピー入門

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  • サイズ B6判/ページ数 236p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393364697
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C0011

内容説明

現代人の精神の病は、性欲や権力欲の葛藤ではなく、“生きる意味”の喪失に起因している―フランクルの創始した「ロゴセラピー」の思想と技法を平易に解説した感動の入門書。E・ルーカスによる「ロゴ・テスト」論も併録。

目次

第1章 意味による癒し―ロゴセラピーの基本概念
第2章 ロゴセラピー概論
第3章 意味なき人生の苦悩
第4章 人間性回復の途上にある精神療法
第5章 ロゴセラピーの有効性(E.S.ルーカス)

著者等紹介

フランクル,ヴィクトール・E.[フランクル,ヴィクトールE.][Frankl,Viktor E.]
1905年ウィーン生まれ。フロイト、アドラーの影響を受け、精神科医となる。第二次大戦下、ナチスによって強制収容所に送られ、妻を始め家族の多くを失う。その後精神療法医として独自の「ロゴセラピー」を展開、ウィーン・ポリテクニック神経科部長、ウィーン大学教授、合衆国国際大学特別教授などを歴任。1997年没

山田邦男[ヤマダクニオ]
1941年、大阪に生まれる。京都大学教育学部博士課程中退。現在、大阪府立大学総合科学部教授。人間学・人間形成論専攻
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

抹茶モナカ

19
ロゴセラピーの技術的な方法を簡単にまとめて例示した入門書。生きる意味について考えていて、手にとったのだけれど、あまり症例の紹介はなかったけれど、掲載されていたものは面白かった。フランクルの療法が学派にまで発展しているのか、不勉強なので知らないのだけれど、「実存的虚無」という心の状態は一般的なものであろうし、大変勉強になった。学生時代に読みたかったなぁ。2016/10/26

テツ

15
『夜と霧』のフランクルによるロゴセラピーについて。「そもそも我々が人生の意味を問うてはいけません。我々は人生に問われている立場であり我々が人生の答えを出さなければならないのです」とフランクルは語る。人生に意味などない。個々人に定められた存在理由などない。だからこそ人は自らの存在している意味を探し求める。人生に限らず人は意味のないモノゴトにはなかなか耐えられないのだ。自分自身が空虚だと感じたのなら、その虚ろに耐えられないのなら、意味を創り上げたらいい。君の人生には意味がある。それは君が決めていい。2023/09/28

戸部アンソン

8
心理学手法の本 アウシュビッツを行く抜けた作家で精神科医の書いた本。色々な人がいて色々な手法があるんだな程度までしか理解出来なかった。2023/12/12

ジュリ

3
生きる意味を見失って空っぽな毎日を過ごしている人は少なくない。そんな人たちに希望を与えるようなものがロゴセラピー。誰にも人生の目的がある。人生の目的に向かっているとき、人はイキイキとしてくる。2019/04/14

コマイヌ

2
反論を引き駁すのではなく単に上手く行った例を持ち出しているだけなのでこれは何らかの根拠になるか?という感じだが徹底して実学ならそれでいいのかもな、自身もそのつもりのようであるし2020/01/21

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