いのちの終末をどう生きるか (新装版)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 188p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393364291
  • NDC分類 490.15
  • Cコード C0011

出版社内容情報

生から死に向かって,死から生にひきかえして,いのちの終末のありかたを考える。日本初の独立型ホスピス設立に向け,医学と看護学の両面からホスピス精神を論じた感動の記録。

目次

1 死から生へ
2 いのちの終末としての死
3 死に向かって成熟する
4 死の臨床とホスピス
5 ターミナル・ケア
6 いのちの終末をどう生きるか
7 死にゆく者への福音
8 医学と看護は死にゆく患者に何を与えることができるか

著者等紹介

日野原重明[ヒノハラシゲアキ]
1911年山口県に生まれる。1937年京都帝大医学部卒業。1941年聖路加国際病院の内科医となり、内科医長、院長を経て、現在聖路加国際病院名誉院長・同理事長、聖路加看護大学名誉学長・同理事長、(財)ライフ・プランニング・センター理事長。日本音楽療法学会会長。1998年東京都名誉都民。1999年文化功労者
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

wankousan

0
今年2017年7月18日に105歳でお亡くなりになられました。お亡くなりになる数ヶ月前まで患者を診て、健やかに過ごせる人生のアドバイスなどもされていたようです。常に患者に寄り添い、医師として人間としてもご立派な人でした。この本も日野原先生以外の人が書かれたのであれば「キレイごと」でしか思えないけれど先生のお言葉は本物なんだと思いながら読み終えました。2017/08/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/615781
  • ご注意事項