老いと死の受容 (新装版)

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老いと死の受容 (新装版)

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  • サイズ B6判/ページ数 194p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393364147
  • NDC分類 367.7
  • Cコード C0011

出版社内容情報

避けられない現実老いと死の問題をみつめ,末期医療のあり方=最良のケアを考える著者話題作。いのちの終末期をどう生きるか,医療の原点から語る感動のエッセイ10篇。

内容説明

充実した生のために。どう生きるか?そして、死をどう生きるか?人間の生と死を、半世紀以上にわたり臨床の場で見つめてきた名医が語る。生老病死の四つのテーマはそれぞれ緊密に結ばれている。避けられない現実―老いと死を怖れずに見つめ、みずからのより良い終末に向けて、今の生き方を変えていくための、心に響くメッセージ。

目次

1 老いても若々しく生きる
2 老人問題と死
3 老いと死の受容
4 今日を生かされて
5 めいめいの死をどう生きるか
6 いのちの尊厳
7 死をどう生きるか
8 死から生を考える
9 すこやかに老いるために
10 鼎談・いのちの終りを思う

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

127
今もお元気な日野原先生が今から30年前に書かれたエッセイです。臨床医としての観点から表題に書かれていることをその時々に書かれたものをまとめたものです。偏見かもしれないのですが、お医者さんの割には結構哲学的な本を読んでおられます。読んでいるとわが身を反省することしきりの言葉に出会います。いい本だと思います。2016/08/07

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