出版社内容情報
ユング心理学と老荘思想を背景とするプロセス指向心理学の哲学,方法論が,エサレン研究所で行われたワークショップの記録を通して生きいきと紹介される。心理学ファン必読!
内容説明
「自覚」をキーワードに、シャーマニズム、老荘思想から、ユング心理学、サイコセラピーまで、古今東西の技法を統合した、人生への新しいアプローチ。エサレン研究所におけるワークショップの記録。
目次
第1部 理論と実践
第2部 個人ワーク
第3部 オープンシート
第4部 ワールド・ワーク
第5部 スピリチュアルな次元
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
zag2
3
プロセスワークは、本で読むものではなく体験するものだ、と本を読んであらためて感じた。実際のワークの記録なので、療法家の方、プロセスワークを指導している方には参考になる部分が多いだろうと思う。一方で、未体験者には簡単には理解できないところもあり「そんなもんかいな」という、しょうもない感想になってしまう。2020/08/05
Ai Matsuzaki
1
知識が書いてあるというよりもワークの内容を記載している本でした。 プロセスワークがはじめてだったせいかいきなり禅?タオ?瞑想?ヨガ? ドリィームワークという言葉が出てきて心理学の本ではないものを読んでいる気がしました。 =私のメモ= 体感したものを増幅させ、深い体感を読み取ろうとする行動なのか?言葉の本質やプロセスワークとはこれと断言できるほどまだ読み取れていない。 共著エイミーの「メタスキル」を読みプロセスワークとはなにかをはっきりさせたい。2012/07/12
嶺努
0
この本のタイトルが気になった方は是非読んでみてください♪新たな知覚が得られるかもしれません。
豪力春太
0
ボディトークで悩み解決。2007/12/07