マグマという名の煩悩

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  • サイズ B6判/ページ数 218p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784393361221
  • NDC分類 281
  • Cコード C0036

目次

第1章 マイナスとプラスのあいだ―古田織部
第2章 つらぬきとげた強い人―野口英世
第3章 文豪の「噴煙」のたなびかせ方―夏目漱石
第4章 比較の前に見つめたいこと―大村益次郎
第5章 白黒をつけない日本という国―桂枝雀
第6章 心の「水分」のとりのぞき方―宮沢賢治
第7章 問いかけが生む新たな問い―菊池寛
第8章 青春のわななきとまたたき―北杜夫

著者等紹介

鎌田浩毅[カマタヒロキ]
1955年、東京生まれ。東京大学理学部卒業。通産省(現・経済産業省)を経て97年より京都大学人間・環境学研究科教授。理学博士。専門は火山学・地球科学・科学コミュニケーション。日本地質学会論文賞受賞(96年)。テレビ・ラジオ・雑誌・書籍で科学をわかりやすく解説する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Harry

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火山学者が火山になぞらえて文化や哲学じみたことに言及しましたといった趣旨。この手のテーマには珍しく理系なアプローチで新鮮な部分もあったけど…んー全体的には淡白だったかな。もうちょっと込み入った話もあった方が良かったのではなかろうかと。2011/09/16

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