女性を宇宙は最初につくった

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  • サイズ B6判/ページ数 277p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393360514
  • NDC分類 404
  • Cコード C0010

内容説明

「今日の終わり」とはいつなのか?「男と女のちがいは何か」「楽しい時間はなぜ速いのか」「音楽はなぜ生まれたのか」「人はなぜ戦うのか」―敵も味方も恋人も他人も、すべてを包み膨張し続けている宇宙。これは、“その宇宙”で生き続けるための“あなたの物語”です。

目次

1 人はなぜ「月」を愛でるのか
2 「時間」とは何か
3 「音」が「音楽」になるとき
4 「男」の役割、「女」の役割
5 「宇宙のなかに生きる」ということ
6 宇宙巡礼への旅立ち

著者等紹介

佐治晴夫[サジハルオ]
1935年東京生まれ。理学博士。鈴鹿短期大学長。元NASA客員研究員。立教大学、東京大学で基礎数学、理論物理学を学び、東大物性研究所、玉川大学教授などを経て、現職。量子論に基づく宇宙創生理論、「ゆらぎ」研究の第一人者。NASAのボイジャー計画、“E.T.”(地球外知的生命体)探査にも関与。また、宇宙研究の成果を平和教育のひとつとして位置づけるリベラル・アーツ教育の実践を行ない、その一環として、ピアノ、パイプオルガンを自ら弾いて、全国の学校で特別授業を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おさと

1
宇宙を思うと泣けてくる。2022/02/04

ゆきこ

0
音楽的、物理学、哲学…などあらゆる角度から宇宙・人間の素晴らしさが書かれている。10年ほど前の本なので、宇宙の話では今と違う所もあるかも。それでも非常に面白かった。「過大と過小の中間は中庸。それは次元の異なる新しい価値を生み出すもの」というアリストテレスの言葉が心に残った。中庸ってこの世でどこにあるんかな。地球に生きている事自体が奇跡のようだし、もともとは中庸の存在なのかなー。うーん難しい…2017/05/02

ぢょにぃ

0
喜多川泰さんが紹介されてました。喜多川さんが影響を受けた事もあり楽しく読ませて頂きました。理学博士なのに音楽の楽譜や生物の進化の話が出たり、一分野に特定されない内容だったので興味の幅も広がりました。特に月が地球に大きな影響を与えていることが、一番印象に残りました。月は地球と姉妹の星でお互いに影響を与え合うことで成り立つ。何より月が無ければ、地球に生物自体が存在しないことも知りました。それだけ、地球と月は密接に関わっていると知りました。自分では絶対に手に取らない本を紹介して頂き喜多川泰さんにとても感謝です。2016/04/16

はなっこりー

0
一粒の光が爆発をして宇宙が誕生し、太陽系を作り地球を作り生物を誕生させた時、より良い遺伝子を残すために女性から男性を作り出した事に改めて女性の凄さを感じました♩女性が最初に誕生したからといって男性が劣っているのではなく役割が違い、共に人生を歩むべきパートナーなんだと思いました♬2014/09/05

lone_wolf

0
日本語として変じゃない?って思って読み始めた。結論は分かったが、余計なことがたくさん書いてある気がする。物理が好きなので物理学を使った説明は良かった。2009/08/07

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