医療・看護・ケアスタッフのための実践NLPセルフ・コーチング

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  • サイズ A5判/ページ数 342p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784393360491
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C0011

内容説明

スポーツ・ビジネス・医療を中心にコーチング界でひろまりを見せる米国発祥のコミュニケーション研究のひとつ。ひとにはそれぞれ無意識のうちに身につけているコミュニケーションのパターンがあります。日々の人間関係は、これらのパターンが複雑にからみあったものといえます。NLPは、これらの自他のコミュニケーションを意識化し、より肯定的な回路をつくりだす支援をします。本書は、研修生からケアマネージャー、看護師長等の管理職まで、すべての医療従事者にむけられた初めての実践的NLP入門書です。

目次

1 はじめに
2 自分のケアの仕方を学ぶ。―セルフ・エンパワーメントという視点
3 力をつけて他者と向き合う。
4 自分の生活をコントロールする。
5 内面に目を向ける。―価値観、信念、内的一致
6 多様性を活かす。―知覚のポジション
7 適格な目標を設定する。
8 自己管理で結果を出す。
9 障害を乗り越え、持続する力を身につける。
10 おわりに―個人としての成長と職業人としての成長

著者等紹介

ヘンウッド,スザンヌ[ヘンウッド,スザンヌ]
NLP及びタイムライン・セラピーのマスター・プラクティショナー。CPD(技術者継続教育)の有効性に関する博士号と応用X線撮影法に関する理学修士号を有す。放射線技師として大学で教鞭をとった後、2005年、NLPを医療界に導入するヘンウッド・アソシエイツ社を立ち上げ、コーチング事業を展開。現在、オークランド大学(ニュージーランド)で非常勤講師を務める他、医療部門の顧問団の一員としてヘルスケア、ソーシャルケアの戦略と政策に携わる

リスター,ジム[リスター,ジム]
NLPマスター・プラクティショナー。コーチングを行う自社シー・チェインジ・パートナーシップでトレーナーおよびコーチを務める。その業務は民間企業から公的機関、慈善団体まで幅広く広がり、現在は医療の場での設計業務(ヘルス・セクター)にも焦点を絞っている。マクミラン・キャンサー・サポートでは役職者に対する講義を行ない、本書に収められたテーマの多くについて探求。NHS(国民医療保険サービス)の南北ウェールズのトラストや全英補完療法士協会で、メンバー個々の成長に尽力している

橋本敦生[ハシモトアツオ]
1930年生まれ、横浜市立大学医学部卒。74年より湘南内科医院院長。内科医および心療内科医としてプライマリ・ケア、心身医療に励んでいる

浅田仁子[アサダキミコ]
静岡県生まれ。お茶の水女子大学文教育学部文学科英文科卒。社団法人日本海運集会所勤務を経て、BABEL UNIVERSITY元講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。