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出版社内容情報
アメリカ対イラクの戦争はなぜ回避不能なのか。複雑多様なイスラーム世界の現代史を解きほどき,欧米とイスラームの対立の深層等世界を震撼させる中東問題の核心をえぐる。
内容説明
なぜアメリカは憎悪の対象となっているのか。アラブ諸国の連合・敵対はなぜ起こるのか。石油危機の悪夢は再びやってくるのか。中東の混沌を読み解く。
目次
序章 湾岸戦争の記憶
第1章 文明の衝突―それは十字軍から始まった
第2章 イラクの風景
第3章 イランの脅威
第4章 パレスチナ炎上
第5章 アラビア半島にて
第6章 イスラーム原理主義
第7章 クルド人
第8章 アメリカがイラクを叩く日
著者等紹介
小滝透[コタキトオル]
1948年京都市生まれ。金沢大学中退、サウジアラビア王立リヤード大学文学部アラビック・インスティテュート卒業。評論家
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