出版社内容情報
授乳トラブル解決法、気持ちいい「だっこ」のコツ、離乳食のレシピ……。初めての出産でも大丈夫、母乳育児の本当のよさを伝える赤ちゃんとお母さんのための安心の育児書。
内容説明
自分でできるおっぱいの手当法から卒乳まで。赤ちゃんとお母さんのための安心の育児書。巻末情報に、家族の食事といっしょにつくれる離乳食レシピ集、もっと知りたい母乳情報、相談窓口、サイト一覧など。
目次
序章 「おっぱい」と「だっこ」のほんとうのことが知りたい
第1章 誕生直後のふれあい
第2章 入院中の授乳トラブル
第3章 退院後の不安でいっぱいな時期
第4章 いちばん悩む時期、魔の3か月
第5章 みんな悩んで質問激増、離乳食
第6章 おっぱいをやめたくなる時期
第7章 自然な卒乳をめざして
著者等紹介
竹中恭子[タケナカキョウコ]
1992年に開設した電話相談ボランティア団体「よこはま母乳110番」発起人、開設以来の相談員でもある。長女まりものアトピーをきっかけに書いた0歳から3歳までのマンガつき食物日誌が評判となり、『まりもちゃんのアトピー日記』(1995年、情報センター出版局)を出版。つづく『まりもちゃんのアトピーライフ』(1997年)『まりもちゃんの野菜かんたんクッキング』(1998年、ともに農文協)を出版後、新聞、雑誌、ネット上などでイラストレーター、ライターとして活躍。相談活動のほか、母乳、アレルギー、女性の生き方などをテーマに講演やシンポジウムを行っている
山西みな子[ヤマニシミナコ]
自然育児相談所所長、助産師。1983年、東京都中野区に自然育児相談所を開設。母乳の相談、母乳マッサージを軸に、母乳育児の第一人者として女性のからだ、食事、育児などについてトータルな母子健康相談を行っている
堀内勁[ホリウチタケシ]
聖マリアンナ医科大学横浜市西部周産期センター・センター長ならびに小児科学教室教授。1988年、聖マリアンナ医科大学小児科学教室から同大学講師を経て現職。専門は新生児集中治療・新生児神経学、乳幼児の発達、周産期の母子関係
梅田馨[ウメダカオル]
梅田病院院長。1995年に山口県光市にて「おっぱい都市宣言」、同院にて家族向け産前「JBP(じじ・ばば・ぱぱ)教室」を開くなどユニークな取り組みで注目される。1997年にはユニセフより「赤ちゃんにやさしい病院」に認定されている
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感想・レビュー
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